旅先で気づいた「水」と「空気」と木のにおい|福岡・北九州で浄水器と自然素材の家を建てた8歳の一言
旅先で気づいた「水」と「空気」のありがたさ
― 浄水器と自然素材の家がつくる、からだと子どもにやさしい暮らし ―
こんにちは、福岡のビオハウジング 健康オタクの住宅設計士 竹森哲也です。
今日は、5年前にお引き渡ししたお客様の「年に一度のご家族旅行」でのお話を、お客様のご了承をいただいてご紹介します。
テーマは 「水」と「空気」と「木のにおい」、そして“子どもの感覚”。
一度“良い環境”に慣れると、他の場所との違いが、からだや子どもの言葉を通してハッキリ分かるようになる——そんなエピソードです。

年に一度のご家族旅行で感じた、ちいさな違和感
お客様ご家族は、年に1回ほど、気分転換を兼ねて外泊されるそうです。
今回も、いつものように楽しみにして行った旅館・ホテルでしたが……朝、こんな違和感があったそうです。
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朝の洗面でまず気づいた「水の質」
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歯を磨くときの水が、どこか「重い」「においが気になる」感じ
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手を洗ったあと、肌が少しつっぱるような感覚
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「あ、うちの浄水器の水と全然ちがう…」と、そこでハッと気づいたそうです
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部屋に入ったときの「空気のにおい」
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ドアを開けた瞬間、
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柔軟剤や芳香剤のような強いにおい
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新建材由来と思われる、鼻の奥にツンと残る感じ(VOCのような刺激)
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しばらくいると慣れてしまうけれど、よくよく嗅ぐと落ち着かない空気
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「あの家、やっぱりすごい」と再確認
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5年前にビオハウジングで建てたご自宅は、無垢材や天然木をたっぷり使った自然素材の家
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普段は当たり前すぎて意識しなかったけれど、
「外泊してみて初めて、自分の家の水と室内空気の良さが分かった」とおっしゃっていました
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私はこの話を、定期点検でお伺いしたときに聞いて、胸がじんわり温かくなりました。
家に帰った瞬間「木のにおいするから嬉しいんだよね」
このエピソードには、続きがあります。
そのお宅には、8歳のお子さんと、今年5歳になるお子さんの、2人のきょうだいがいらっしゃいます。
旅行から帰ってきて、玄関を開けた瞬間——
8歳のお子さんが、こんな一言を言ったそうです。
「木の匂いするから嬉しいんだよね」
この「ひとこと」を聞いたとき、私は正直、鳥肌が立つくらい嬉しくなりました。
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大人が説明しなくても分かる、子どもの感覚
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「木の匂いがする=嬉しい」という、すごくシンプルでまっすぐな感想
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そこには「いい家ってこういうものだ」という理屈は一つもなくて、ただからだと心が喜んでいるだけ
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5年経っても、まだ続いている木の香り
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新築の“ニオイ”ではなく、無垢材や天然木がゆっくり育ててきた、やわらかな香り
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8歳の子どもが覚えているくらい、「我が家の匂い」として定着している
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親御さんも「子どもの感覚で証明された」と感じた瞬間
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もともと化学物質や空気環境を気にされて、ビオハウジングを選んでくださったご夫婦
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「ああ、この選択は、やっぱり子どものからだと感覚にちゃんと届いていたんだな」と、心からうれしくなったそうです
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このお話を聞きながら、
「子どもは本当に“空気の変化”に敏感だな」
「自然素材の家づくりを続けてきてよかったな」
と、私自身も深く励まされました。
なぜ、こんなに違いを感じるようになったのか?
ポイントは、**「普段の基準が整ったから」**だと思っています。
1. からだは「より良い環境」にすぐ慣れてくれる
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毎日、浄水器を通したやわらかい水を使う
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歯磨き・洗面・お風呂など、全身で「いい水」に触れている
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自然素材の家で暮らす
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無垢材や漆喰・塗り壁が、においや湿度をやさしく受け止めてくれる
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室内空気が清々しく、鼻や喉がラク
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すると、からだにとっての**「当たり前の基準」**が上がります。
その状態で、人工的なにおいや硬い水に触れると、
「あ、これは自分に合わないな」
と、五感がハッキリ教えてくれるようになるのです。
それは大人だけでなく、8歳・5歳くらいの子どもでも同じなのだと、今回改めて実感しました。
2. 頭でなく「からだの感覚」で選べるようになる
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口コミ評価や広告では分からない、「なんとなく落ち着かない」「鼻が疲れる」といった違和感
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それは、脳よりも先に、からだが感じているサインかもしれません
子どもはとくに、「におい」「肌ざわり」「音」「光」にとても敏感です。
だからこそ、
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木のにおいがする家
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エアコンや芳香剤のにおいが強すぎない家
は、子どもの集中力や眠りやすさにも、静かに影響していきます。
ビオハウジングでは、
「スペックよりも、まずはからだと子どもの感覚を整える」
そんな健康住宅を、福岡・北九州の小さな工務店として大事にしています。
ビオハウジングが大事にしている3つのポイント
① 水の質:浄水器は「飲むため」だけじゃない
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キッチンだけでなく、洗面やお風呂まわりの水もなるべくクリーンに
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毎朝の歯みがき・洗顔・手洗いで、肌が受け取る負担を減らす
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「旅行先の水がつらい」と感じるほど、日常の水がやさしくなっている状態を目指します
② 空気の質:自然素材の家+空気環境の設計
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無垢材・天然木・漆喰(しっくい)・塗り壁などの自然素材を基本に
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室内空気がこもらないように、換気計画も丁寧に設計
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シックハウスやVOCによる「におい・頭痛・アレルギーリスク」をできるだけ減らす工夫をします
③ 子どもの感覚に合う「におい」の家
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芳香剤や強い柔軟剤のにおいではなく、木や布、自然な生活のにおい
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雨上がりの日、ふっと香る木のにおい
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冬の朝、エアコンの風のにおいではなく、木と布と人のあたたかさを感じる空気
そんな**「我が家だけのにおい」**が、
子どもにとっての「帰ってきたくなる場所」をつくってくれます。
福岡・北九州で家づくりを考える方へ
見学や宿泊で、ぜひチェックしてほしいこと
もし、これから注文住宅やリフォームを考えて、モデルハウスや宿泊体験に行かれるなら、こんな視点で見てみてください。
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玄関ドアを開けた瞬間のにおい
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芳香剤・柔軟剤・化学的な香りが強すぎないか?
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それとも、木や布、自然な生活のにおいがするか?
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お子さんが「いい匂い」「なんかイヤ」と言っていないか?
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洗面・お風呂まわりの水の感覚
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手や顔を洗ったあと、肌がつっぱらないか?
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歯みがきのあと、水をおいしく感じるか?
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子どもの肌がカサカサしやすくないか?
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一晩過ごしたあとのからだの反応
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朝起きたとき、頭痛やだるさはないか?
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鼻の奥が疲れていないか? 目がしょぼしょぼしないか?
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子どもが「よく眠れた」「なんか眠りにくかった」と言っていないか?
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こうした**「からだと子どもの小さなサイン」**こそ、
長く住み続ける家を選ぶときの、いちばん大事なヒントになると感じています。
まとめ:水と空気と木のにおいが、「帰ってきたくなる家」をつくる
今回のお客様のエピソードは、
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旅行先で「水と空気の違和感」に気づいたこと
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自宅に戻った瞬間、「木の匂いするから嬉しいんだよね」という8歳のお子さんの一言
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5年経っても続く木の香りに、ご家族みんなが「やっぱり我が家が一番」と感じたこと
その3つが、とても印象的でした。
福岡・北九州で注文住宅を建てるとき、
断熱性能や間取りはもちろん大切ですが、
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浄水器で整える「水の質」
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自然素材の家が育てる「室内空気」
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子どもが“嬉しい”と言ってくれる「木のにおい」
こうした目に見えない要素が、
じつはいちばん長く、静かに、家族の身体と心を守ってくれるのかもしれません。
ビオハウジングは、そんな家をこれからもコツコツとつくっていきたいと思っています。
FAQ
Q1. なぜ、宿泊先で水や空気の違いに気づくようになるのですか?
普段の自宅の水や室内空気の質が整うと、それが「からだにとっての当たり前」になります。その状態で、塩素が強い水や、VOC・芳香剤の多い空気に触れると、肌のつっぱりや鼻のツンとした感覚など、からだが敏感に違いを教えてくれるようになるためです。今回は、とくに8歳のお子さんが「木の匂いするから嬉しい」と感じたことで、その違いがよりはっきり証明された形になりました。
Q2. 浄水器はキッチンだけにつければ十分でしょうか?
飲み水だけを考えるとキッチンだけでも一定の効果はありますが、歯みがき・洗顔・お風呂など、肌や粘膜が触れる水もとても大切です。可能であれば、家全体の給水に関わる「元付けタイプ」の浄水器を検討すると、よりからだへの負担が減らせます。とくに子どもの肌が敏感なご家庭では、毎日の積み重ねが大きな差になってきます。
Q3. 福岡・北九州で自然素材の健康住宅を建てるときのポイントは?
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無垢材・天然木・漆喰・塗り壁など、自然素材をきちんと使っているか
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室内空気の流れや換気計画がしっかり考えられているか
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芳香剤や人工的な匂いでごまかさず、素材そのもののにおいを大切にしているか
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実際にモデルハウスやOB宅を見学し、「におい」「肌ざわり」「朝起きたときのからだの軽さ」、そして子どもの反応を一緒に体感できるか
これらを確認すると、長く安心して暮らせる健康住宅に近づきます。