家じゅうどこでも「肌にやさしい水」に。 ―― セントラル浄水器で変わる、洗顔・お風呂・ウォシュレット(福岡・北九州)
こんにちは、福岡のビオハウジング
健康オタクの住宅設計士 竹森哲也です。
冬になると、お風呂あがりだけじゃなくて、
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洗顔のあとに顔がつっぱる
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トイレのあと、なんとなくヒリヒリする
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子どもが肌をかきたがる
そんな「ちょっとした違和感」が増えていませんか?
正直なところ、昔の僕は
「水道水なんて、どこで使っても同じでしょ」
と思っていました。
だから、浄水といえばキッチンの飲み水専用。
洗面やお風呂、ウォシュレットの水のことなんて、あまり気にしていなかったんです。
ところが、セントラル浄水器を入れたお宅で、
カートリッジが茶色く染まった姿を見てから、
考え方がガラッと変わりました。
今日は、
「セントラル浄水器を使うと、
ウォシュレットも、洗顔も、お風呂も“まとめて”良くなる」
という視点で、
家じゅうの水と肌の関係をお話してみます。

1. 肌がふれているのは「飲み水」だけじゃない
● 毎日の暮らしを思い返してみると…
1日の中で、肌や粘膜(デリケートな部分)が水にふれる場面を挙げてみると…
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朝・夜の洗顔
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トイレでの手洗い・ウォシュレット
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夜のお風呂・シャワー
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こまめな手洗い
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子どもの水遊び・じゃぶじゃぶ洗い
「飲み水」はその中のほんの一部。
むしろ、
“ふれる回数”で言えば、
飲み水よりも「肌にかかる水」のほうが圧倒的に多い
んですよね。
● デリケートな順番でいうと…
刺激に弱い順に並べると、だいたいこんなイメージです。
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デリケートゾーン(ウォシュレットの水があたるところ)
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顔まわり(目・口の近く、頬)
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首・肩・背中・お腹
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足・腕などのボディ
いちばん守ってあげたいところほど、
「毎日、直接水道水を浴びている」という現実があります。
2. 冬の肌に、塩素のダメージが重なっている
● 冬はもともと「肌バリア」が弱りやすい季節
福岡・北九州の冬は、
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空気が乾燥して
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室内は暖房でさらにカラカラ
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風も冷たく、血行も落ちやすい
その結果、肌のいちばん外側にある**角質層(肌バリア)**が
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水分を手放しやすくなり
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細かいヒビが入り
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「ちょっとした刺激でもしみる肌」になりやすい
という条件がそろっています。
● そこに「塩素入りの水」が毎日あたると…
水道水の塩素(消毒のための成分)は、
雑菌を減らすために欠かせない反面、
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皮脂や保湿成分を“酸化させる力”を持つ
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弱った角質層にとっては、じわじわと負担になる
つまり、
冬の敏感な肌に、
ごく薄い漂白剤を1日に何回もかけているようなもの
と言っても大げさではありません。
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洗顔のたびに、顔の「ビタミン貯金」が減る
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ウォシュレットのたびに、デリケートゾーンがストレスを受ける
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お風呂で全身に、薄い塩素シャワーを浴びている
こうした「小さなダメージの積み重ね」が、
冬の肌トラブルを長引かせてしまうのだと思います。
3. セントラル浄水器とは? どこが“おいしい”のか
● 家の玄関口で、全部の水をいったん受け止める
セントラル浄水器は、
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道路側から来た水が
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**家の中の配管に入る“直前”**で
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フィルター(主に活性炭など)を通る装置
です。
これによって、
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塩素(カルキ臭のもと)
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古い配管から来る鉄サビや細かい汚れ
を、家に入る前にまとめて減らすことができます。
● キッチンだけじゃない、「家じゅう全部」が変わる
ポイントはここです。
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キッチンの蛇口だけの浄水器
→ 飲み水・料理の水がメイン -
セントラル浄水器
→ 洗面、シャワー、お風呂、トイレ、洗濯など
家じゅうすべての水の質が変わる
つまり、
「飲む水ではなく、
肌がふれる全部の水をやさしくする装置」
というのが、セントラル浄水器の本質だと感じています。
4. シーン別:「ここが変わる」3つのポイント
4-1. 洗顔の水が変わると、一日が少しラクになる
朝と夜、毎日かならずする洗顔。
セントラル浄水器をつけると、
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洗顔後のつっぱり感がやわらぐ
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ヒリヒリ感が出にくくなる
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敏感肌用の化粧水・クリームの“入り”が良くなる
と感じる方が多いです。
ポイント
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顔は、体の中でもとくに「常に外気にさらされている場所」
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そこに塩素を減らした水を使うだけでも、
朝と夜のスタート/ゴールが、静かに変わります。
4-2. ウォシュレットの水こそ、いちばんやさしくしたい
トイレのウォシュレットの水は、
実は「顔以上にデリケートな部分」に毎日あたっています。
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痔(ぢ)が気になる方
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出産後の女性
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高齢で皮ふが薄くなっている方
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おしりまわりがかゆくなりやすい子ども
こうした方にとって、
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強めの水圧
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冷たい水
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塩素を含んだ水
は、じわじわと負担になりやすい組み合わせ。
セントラル浄水器を入れると、
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ウォシュレットの水からも塩素やサビが減る
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しみるような違和感が少しマイルドになる
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「なんとなくヒリヒリする」が軽くなった、という声もある
など、トイレタイムのストレスを下げてくれる役割を期待できます。
4-3. お風呂:全身の「ビタミン貯金」を守る時間に
そして、家の中でいちばん長く水を浴びるのがお風呂です。
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頭からつま先まで、全身の肌と髪
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小さな子どものやわらかいほっぺや背中
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冬のリラックスタイム
ここで使うお湯の塩素が減ると、
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湯上がりのつっぱり感・粉ふきが軽くなる
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かゆみで眠れない夜が減る
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髪のきしみ・カラーの退色も少しやさしくなる
など、**「お風呂=肌がダメージを受ける時間」から
「お風呂=肌のビタミン貯金を守る時間」**へと、
役割が少し変わっていきます。
5. ビオハウジングが考える「水×家づくり」の再設計
● 空気だけでなく、「水」も一緒に設計する
ビオハウジングではこれまで、
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断熱・気密で「体感温度」を整える
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換気・空気の流れで「呼吸しやすさ」を整える
という「空気の設計」を大事にしてきました。
そこに、
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セントラル浄水器で「水の刺激」をやわらげる
という視点を足すと、
「空気も水も、最初から“肌にやさしい”前提でつくられた家」
に近づいていきます。
● 家の元で、見えない“道のり”を一度ふるいにかける
とくに、古い配管が残っている地域では、
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道路下の本管
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本管から敷地までの取り出し管
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メーターまわりの金属配管
などから来る目に見えないサビや汚れが、
カートリッジに茶色くたまることがあります。
これは、
「水道局から家までの“道の状態”が見える化されたもの」
とも言えます。
セントラル浄水器は、その見えない道のりを
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家に入る前に
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もう一度、やさしくふるいにかけてくれる装置
と考えることができます。
● 「全館空調」ならぬ「全館スキンケア設備」
空気でいえば「全館空調」や「全館換気」。
水でいえば、セントラル浄水器はまさに
「全館スキンケア設備」
のような存在です。
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洗顔
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ウォシュレット
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お風呂
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手洗い
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洗濯(肌にふれる衣類)
ここに流れる水がまるごとやさしくなると、
家そのものが**「肌と粘膜を守る器」**になっていきます。
6. 福岡・北九州で「肌にやさしい家」を考えたい方へ
福岡・北九州エリアは、
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夏は湿気が多く
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冬は思った以上に冷え込み
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エアコンや暖房に頼る時間も長い
そんな地域です。
だからこそ、
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空気(断熱・気密・換気)
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水(セントラル浄水器)
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素材(自然素材の床や壁)
をトータルで設計して、
「家に帰ってきたとき、肌と呼吸がホッとする家」
を増やしていきたいと考えています。
「子どもの肌荒れが気になる」
「ウォシュレットの水がしみる感じが気になる」
「お風呂あがりに、家族みんなの肌がつらそう」
そんなお悩みがあれば、
ぜひ家づくり相談の中で “水の話” も遠慮なくしてみてください。
設備のスペックだけでなく、
実際の暮らしのシーンを思い浮かべながら
いっしょに「肌にやさしい家」を組み立てていきましょう。