HOSYO
ビオハウジングではしっかりした検査を実施し、安心して過ごすことのできる住まいをご提供します。
室内の“見えない毒”――
VOC(揮発性有機化合物)を専門機器で測定しています。
新築の家に入ったとき、「目がチカチカする」「のどがイガイガする」「頭が重い」「鼻水が止まらない」――それらは、シックハウス症候群の典型的な初期症状です。その原因は、建材や接着剤などから発生する**化学物質(VOC)**です。
現代では、これらの物質に長期間さらされることで、さらに深刻な化学物質過敏症に進行するケースもあり、室内の空気の安全性を「見える化」することが不可欠になっています。
ビオハウジングでは「1級シックハウス診断士」**が在籍。
空気中のホルムアルデヒド・トルエン・キシレンなどのVOC濃度を専門測定することもできます。
測定結果は「室内空気測定試験成績書」として数値でご提出し、ご家族の健康を守る“証拠”として残ります。
建てたあとに気づくのではなく、建てる前・住む前に確認できる安心感。それが、ビオハウジングの空気へのこだわりです。
建築中と完成後、2回の実測で「本物の性能」を確認します。
気密測定とは、住宅全体の隙間の面積を測定し、「C値(相当隙間面積)」という数値で示す性能評価です。このC値が小さいほど、隙間が少なく、高気密な家であることを意味します。
気密性能が高いと、断熱性を最大限に引き出せるだけでなく、換気効率が向上し、結露やカビの発生も抑えられるため、住まいの長寿命化につながります。
しかし、気密は図面や仕様書ではわかりません。実際に建てた家で専用機器を使って測定することでしか、性能を証明できないのです。
だからこそビオハウジングでは、施工中(中間)と完成時の2回にわたり、全棟で気密測定を実施。さらに、社内に「気密測定士(JBN認定)」が在籍しており、一棟一棟、責任をもって精密な測定と品質確認を行っています。
数字に頼るのではなく、数字をもって安心を証明する。それが、私たちのものづくりの基本姿勢です。
目に見えない“熱の漏れ”と“結露の可能性”を、
プロの視点で丁寧に確認します。
住まいの断熱性能は、快適さ・健康・光熱費すべてに直結する重要な要素です。性能が不十分だと、夏は暑く、冬は寒くなり、冷暖房にかかるエネルギーも多くなります。
ビオハウジングでは、高性能サーモグラフィカメラを用いて、壁・床・天井・窓の断熱効果や断熱材の欠損を検査。完成後だけでなく、リフォームや増築時にも「断熱のムラ」がないかをしっかり確認します。
さらに、断熱が不十分な部分は結露の温床になりやすく、カビやダニの発生、木材の腐朽など、住宅の耐久性や健康被害にもつながります。
こうした見えない部分を“温度の分布”として視覚化し、数値で確認できるのが、断熱・結露検査の大きなメリットです。
高断熱な住まいであっても、設計通りに機能しているかを確認することが、本当の意味で「省エネで快適な暮らし」を叶える第一歩です。
1級電磁波測定士による、正確な診断と的確な対策提案
便利でスマートな暮らしの裏側には、**目に見えない「電磁波の影響」**が潜んでいます。Wi-Fi、IH調理器、床暖房、家電製品など、暮らしに欠かせないものの多くが、微弱な電磁波を発生させています。
しかし、電磁波の問題は**「なんとなく不安」ではなく、数値で正しく把握することが何より重要**です。ビオハウジングでは、専門資格を持つ「1級電磁波測定士」が在籍し、住まいの電場・磁場を実測データに基づいて丁寧に診断します。
測定結果に応じて、
・配線の見直し・アースの強化・使用機器の配置変更
など、生活スタイルを大きく変えずにできる具体的な改善策をご提案します。
「不安を取り除く」のではなく、「根拠ある設計で、安心を築く」――それがビオハウジングの電磁波対策です。
10年間の安心保証!
JIO(日本住宅保証検査機構)では、基礎配筋の検査や構造躯体の現場立ち合いを行っております。JIOが行う検査をクリアする事で、10年間の瑕疵担保保証を受けることができます。第三者からの目線で住まいを確認する事で、お客様にも安心してお引渡しすることができ、その後の暮らしもお守りします。
住まいを支える、大切な地盤を守る。
地盤業者が行った地盤の調査や地盤改良工事が原因で建物が不同沈下などを起こしてしまった場合、その破損建物および地盤の修復工事を行うことを保証します。
定期点検サポートをご用意しています(無料)
ビオハウジングでは、住まいは「建てて終わり」ではなく、お客様ご自身の手で、世代を超えて育てていくものだと考えています。子どもへ、孫へ――長く愛される家にするためには、定期的な点検とメンテナンスがとても大切です。私たちは、お引き渡し後もそのサポートを惜しみません。お住まいから半年・1年・2年のタイミングで、無料の定期点検にご自宅まで伺います。住んでみて気になることや、小さな不具合も、お気軽にご相談ください。点検期間が終了した後も、住まいの“かかりつけ”として、小さなことから、ずっと寄り添ってまいります。
住む前から住んだ後まで安心の「伴走型ケア」で、長くお付き合いいたします。
構造計算とは、地震・雨・積雪など建築物が耐えられるかを設計段階に計算で確かめることです。
木造2階建住宅(200㎡未満)では義務づけられていませんが、ビオハウジングでは、建築基準法を上回る徹底した検証を行い住まいを造っています。
“人にやさしく、シロアリに強い” 安心の防蟻・防腐対策
ビオハウジングでは、人体やペットに無害な「ホウ酸」を使用した防蟻・防腐処理を採用しています。ホウ酸は自然界に広く存在する無機物で、目薬や洗眼液にも使われるほど安全性が高く、揮発しないため室内空気を汚す心配がありません。
その一方で、ホウ酸はシロアリや木材腐朽菌にとっては致命的な毒性をもつ成分。一度処理すれば効果が長く持続し、揮発や分解もしないため、再処理の必要もほとんどありません。
一般的には床下から1mまでに処理されることが多いのですが、ビオハウジングでは、家の壁の断熱材にホウ酸処理がされています。これは、湿気が少ない環境でも木材の内部に入り込んで生き続けるヤマトシロアリやアメリカカンザイシロアリなど、近年増加傾向にあるシロアリ種への対策でもあります。
化学薬剤のように時間とともに分解されたり、健康リスクをもたらすことがなく、自然にも人にもやさしく、家を長持ちさせる確かな方法。見えないところこそ、丁寧に。それが、ビオハウジングの住まいづくりの基本姿勢です。
ビオハウジングは、
・瑕疵担保責任保険
・建設工事保険
・建設業者総合賠償責任保険
・地盤保証20年
・液状化保証
に加入しています。建築中の損失にもしっかりとご対応いたします。
10年先、20年先、100年先まで快適に暮らしてもらうために、ビオハウジングは、お客様と共に大切な家を守っていきます。
定期点検以外にも、不具合箇所、メンテナンス、クレームなどに敏速にご対応します。