Dining room

1階食堂について

TOP1階食堂について

発酵食堂 PUKUPUKU

天然の木や漆喰で囲まれた空気の良い空間での
食事は、五感も研ぎ澄まされ、美味しさも倍増。
素材の持つ旨味や香りを発酵の力で引き出し、
消化がよく、食べても疲れない絶品ランチを
ぜひお楽しみください。

自分に還る家、食から整える暮らし

  • 「自分に還る家」を届けたい――
    その想いから生まれた、もうひとつの場所。

    ビオハウジングでは、「自分に還る家」をコンセプトに、家づくりと暮らしの提案をしています。その原点には、一級建築士自身の経験があります。かつて体調を崩したとき、食事の見直しを通じて本来の感覚を取り戻したことが、人生と住まいを見つめ直すきっかけとなりました。
    その気づきから、「住まい」だけでなく「食」からも人の感覚を整える場所を届けたいと考え、発酵食堂PUKUPUKUをオープンしました。
    この食堂では、四季を感じる旬の食材を使い、自家製の醤油麴や発酵エキスなどを組み合わせ、素材の持つ滋味を丁寧に引き出しています。
    来店されたお客様からは、「全部は食べられないと思っていたのに完食してしまった」「翌朝の体調に驚いた」「便通がよくなった」といった声を多くいただきます。それは、素材の本来の味にからだが反応し、“感覚が戻ってくる”という体験でもあるのです。

  • 今、食は“娯楽”になっていないでしょうか?

    現代の食文化には、刺激、中毒性、満腹感、即時的な幸福感が求められています。けれど、そうした食事は感覚を鈍らせ、内なるリズムを乱していきます。PUKUPUKUの食事は、はじめはやさしすぎて物足りなく感じるかもしれません。けれど食べ進めるうちに、だんだんと素材の旨みが広がり、不自然な満腹感や胃のもたれもなく、体がすっと軽くなっていくのを感じられるはずです。

    食は「微生物との共生」から始まる

    本来、私たちが口にする食べ物は、体にとって“異物”でもあります。それを消化・吸収できるのは、体内にいる微生物や酵素の力があるからこそ。発酵とは、その働きを引き出す知恵であり、自然と共に生きる術でもあります。
    だからこそ私たちは、家も食も“微生物が活きる環境”を大切にしています。PUKUPUKUは、あなたの感覚を整え、心と身体のバランスを取り戻すきっかけとなる場所でありたいと願っています。

FEATURESPUKUPUKUの特徴

  • 季節の食材

    暑い時季の夏の野菜は体を冷まし、寒さ厳しい冬の野菜には体を温める働きがあるなど、季節の素材にはそれぞれの特質があります。旬のものとはその時季に体が求めるもの。四季の食材からも季節を漢字、そのエネルギーをいただききましょう。

  • 自家製調味料

    食堂では2年ものの自家製味噌を使っています。自家製の発酵調味料を使うことで素材本来の旨味を引き出します。また魚や肉なども熟成させ、旨味や風味が増した状態で提供しています。そうすることで体への負担も少なくなります。

  • 発酵エキス

    素材のストレスをなくし、自然素材をより自然にするビオハウジングの技術を使い、体への負担が少なく、発酵しやすい環境を整えました。この環境で調理や保存をすることで、より美味しい料理を提供できます。